仕事柄、普段から頻繁に手洗いをします。
暖かい日はいいのですが、寒い日は水も冷たいし空気も乾燥しているし、何度も手洗いするとすぐに手がカサカサになってしまいます。
前まではハンドクリームを使っていましたが、最近はより自然なものをつけたくて、馬油を使うようになりました。
というのも、ゴマ油マッサージをするようになってから、皮膚にゴマ油がどんどん吸収されていくのを見て、体につけるものは選んだ方がいいと実感したからです。
火傷をした人でも、毎日馬油を塗っているとどんどん皮膚がきれいに再生されていくのを見たことがあるので、馬油は皮膚に良いイメージがあります。
最初は手洗い後に水気をふき取ってから塗っていたのですでが、水気が少し残った状態で馴染ませると良いというのをネットで読んで、その通りやってみています。
そのやり方だと(正しいかわかりませんが)乳化する感じで、より肌になじみ、油っぽさがなくなります。
手は思っている以上に年齢が出ます。
顔は若く見えるのに、手がとてもガサガサしている人を見て衝撃を受けた経験があるので、できるだけ手はしっとり保つように心がけています。
手をキレイに保っていると、すごく好印象ですよね。
馬油は少しお値段が張りますが(写真の小瓶で約2000円ほど)、私はそれ以外のスキンケアにワセリンやゴマ油しか使っていなくてお金がほとんどかからないので、その分手にお金をかけています。
馬油でしっとりさせてから、ワセリンを塗ると何度も洗う手でも強力に保護することができますよ。