今週のお題「読書感想文」
最近小林正観さんの「ありがとうの神様」を読みました。
小林正観さんが40年間の研究の末、たどりついた結論が、
「私たちの周りには神様が存在していて、そして”ありがとう”には神様が宿るようだ」
ということらしいのです。
末期ガンの方が「ありがとう」を言い続けたところ末期ガンが治ったという話もありました。
この話は、みなさんも聞いたことがあるかもしれません。
「ありがとう」は思いをこめなくても良いから言う方がよい・・ということを知って、そのことを娘に話したところ、娘が面白い自由研究を思いつきました。
かいわれ大根を2皿で育てて、一方には「ありがとう」をたくさん言う(①)。もう一方には何も言わず育てる(②)。
2枚のお皿は普段は同じ環境で並べて置いておき、「ありがとう」を言うときだけ①のかいわれ大根のお皿を別の部屋に持って行って、「ありがとう」を20回くらい言いました。
②のかいわれ大根には聞こえないようにしました。
その6日目の結果が次の写真の通りです。
まず②の何も言わずに育てた方です。
次に①の「ありがとう」をたくさん言った方です。
あきらかに伸び具合が早いのです。伸びすぎて立っていられなくなり、横に倒れてしまっているのもあります。
それ以外の環境は同じなのに、驚きの結果でした。
結論です。
「ありがとう」には本当に不思議な力があることを実感しました。
かいわれ大根もこんなにすくすく生長するのだから、人間にも大きな作用を及ぼすと思います。
自分にも周りの人にもたくさん言ったほうがいいと思いました。
それ以来、自分の体にも(手、足、内臓、皮膚などの細胞全てに感謝の気持ちをこめて)そして、夫や娘にも、できるだけ「ありがとう」を伝えるようにしています。
(意識していないとすぐ忘れていまいますが・・・笑)
心の中で思うよりも、言葉にする方がはるかに力があるそうです。
職場の人にも、周りの人にもできるだけ言うようにすると、きっとみんなが良い気分になり、それが自分にも返ってくると思います。
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かいわれ大根については、私が子どもの頃にも研究したことがあります。
おもしろい結果でしたよ。