心身ともに内面から輝くオーラを放っているような、キラキラしている人っていますよね。
肌つやが良く、目が活き活きとしていて、声も透き通っているようなステキな人。
私がここ数年で特にそれを意識したのは、ヨガの講師と出会ったときでした。
なんだか放つオーラが違っていて(私にはオーラが見えるわけではないのですが肌つやや表情から感じているのだと思います)、ものすごく惹きつけられるのです。
そして今私が受けているセミナーの講師:岡清華さんも、心身ともに内面から輝いていて、同じ女性から見ても見とれてしまうほどの美しさです。
アーユルヴェーダでは、その輝きをオージャス(生命力)と呼ぶそうで、食事や生活習慣によってオージャスを増やすことができるのだそう。
これを知ってからは、私の中で「オージャス」が大きなテーマとなりました。
最近は食事やおやつを選ぶときも、常にそれを意識しています。
オージャスを増やす方法をいくつかシェアしたいと思います。
近くでとれた新鮮な食べ物を食べる
野菜や果物、お肉やお魚など、全ての食べ物は命です。
とれてから時間が経つにつれ、少しずつ鮮度が落ちて、オージャス(生命力)が減っていきます。
できるだけ近場でとれた新鮮な食べ物を選んで食べることで、オージャスを取り込むことができるのだそうです。
そして、これは前から特に感じていたのですが、同じ近場で採れる野菜でも、有機野菜や無農薬野菜はエネルギーに満ちています。
ハリやツヤがあり、買ってから1週間ほど経ってもイキイキしているのです。
同じように、肉でも放し飼いされた地鶏などは、スーパーに並んでいる時点でも、プリッとしてツヤがあり、見るからにエネルギーが満ちているのがわかります。
食べ物からオージャスを取り込むという視点で見ると、多少値段が高くても、そんな良い食材を選ぶ価値があると思うようになりました。
食べ物や生産者さんに感謝の気持ちを込めて購入し、命をいただくようにしています。
作りたての料理を食べる
料理も作りたてが一番です。
時間が経つにつれて鮮度がなくなり、食べ物のもつエネルギーが失われていきます。
これは普段から、私たちも感じていることだと思います。
作りたての料理は色鮮やかで美味しいですが、冷蔵庫でしばらく置いていた料理は、なんだか食べる気がしなくなったりしますよね。
私は料理の手間を省きたくて、これまで少し多めに作ることが多かったのですが(家族3人の2食分など)、それが少しずつ余って2~3日経ってしまうと、だんだん食べたくなくなっちゃうんですよね。
それをもったいないからと無理して食べていると、どんどんオージャスが失われ、ますます料理がしたくなくなるという悪循環に陥っていたことに気付きました。
最近はあまり多く作らないように心がけて、早めにおいしく食べきるようになりました。
加工食品や精製された食べ物ではなく、自然に近い食べ物を取り入れる
加工食品や精製された食べ物は、オージャスが失われてしまっています。
そしてそれらの食べ物は、自然な食べ物とは違って消化吸収もされにくいそうです。
外食や付き合いなどで食べる機会もあると思うので、それはそれで楽しんでいいと思いますが、自分で選べるときは、できるだけ自然に近い食べ物を選ぶようになりました。
新鮮な食品を購入して、素材の味を活かしてシンプルに調理していただく、それが一番のご馳走だと思います。
最近は、おやつも、ドライフルーツ(プルーン)や、栗、果物など自然な食べ物を取り入れるようになりました。
私はチョコやデニッシュ、洋菓子などで肌が荒れてしまうことがあるので普段から控えているのですが、自然なおやつはそんな心配もなく、安心して食べることができます。
最近は食事やおやつ、食べ方をいろいろと変えたことで、自分の体が心身ともに喜んで満たされているのを感じます。
アーユルヴェーダと出会えて本当に良かった。
これから身も心も大きく変わっていきそうな気がしています。
それでは今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました(*'▽')
ステキな夜をお過ごしください。