ますます進化し続けるASKAさんについていく。初の試み「ASKA VR 2020」は最高でした。

10月11日(日)にASKAさんのVR動画生配信が初の試みとして行われました。

VRとはVirtual Realityの略で、仮想現実、人工現実感、限りなく実体験に近い体験が得られるという意味らしいです)

 

最近ASKAさんが、3週連続でシングル曲3曲を配信したのですが、そのMV(ミュージックビデオ)撮影の様子を、VR動画で生配信するという取り組みです。

コロナの影響でなかなかライブが行えない中、北海道の支笏湖でMVを撮影している様子を生で配信し、VRで体感してもらうというものでした。

 

私はパソコン、スマホ、機械のことなどが苦手です。

スマホも買い換えなきゃと思いながらiPhone5cをなんと7年間も使っていたのですが、今回の配信はiPhone8以降のものだと使えないことがわかり、その1週間前にiPhoneSE(第2世代)を注文しました!

ファンクラブで発売されていたVRゴーグルを購入し、この1週間で新たに届いたiPhone設定から、チケット購入、アプリの設定などあれこれ・・

苦心しながらやっと設定を終え、当日生配信に参加することができました。

 

今回は簡易版の組み立てVRゴーグルを使いました。

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ゴーグルを組み立てたら、スマホを取り付け、アプリを通してVR動画を2眼用に切り替えると、スマホの画面が2つに分かれます。

それをレンズを通してみると、4Dで観ることができるのです。

 

しかも普通の映像と違って上を見れば空やドローンが、下を見れば支笏湖が、横をグルーっと見渡せば360度(スタッフや、演奏しているメンバーなど)全部見れるのです。

しかも目の前で歌っているASKAさんの近いこと!

手を伸ばせば届きそうな近さで、ライブではあり得ない距離です。

まさに特等席で観ている感じでした。

 

新曲3曲も、名曲でした。

実は機械操作が苦手で、新曲をまだ購入(ダウンロード)していなかったのですが、今の世の中にぴったりの、元気や希望が湧いてくる歌でした。

 

美しく壮大な自然、ASKAさんが歌う姿、演奏するメンバー、それを取り巻くスタッフ。

それを一緒に体感することができ、本当に自分がその場にいるようでした。

初めてのVR動画は最高でした。

 

このVR動画配信については、ASKAさんが何年も前から構想をもっていて、いつかはライブはこのような形になり、自宅でライブに参加できるようになるということを話していました。

それがコロナをきっかけに早くも実現することになり、しかも反響がすごく大きかったようです。

ツイッターの話題入りしたことや、アーカイブ期間が延長になりそうだということもブログで書いていました。

 

2018年に活動を再開したASKAさんですが、素晴らしい新曲をたくさん発表し、どんどん新しいことに挑戦し、進化し続けています。

しかも最近とても嬉しかったのが、東テレ音楽祭2020秋生出演し、2曲をフルサイズで歌っただけでなく、大トリを飾ったことでした。

「さすが国宝級の歌声だ」「次元が違う」など賞賛の声がたくさんあったようです。

 

いろんなことがあった中、前を向いて着実に進んできたASKAさんをずっと応援し続けてきたファンにとっては、とても嬉しく胸がいっぱいになる出来事でした。

でもきっとまだまだこれから大きなブレイクがやってくると信じています。

ASKAさんからたくさんのエネルギーをもらいながら、私たちファンも頑張ってついていこうと思います。

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