古民家を活用したシェアハウス、民泊の実現に向けて。思わぬ良い方向に話が進んでいます。

以前記事にした古民家活用について、その後の経過です。

思いも寄らなかった、とてもワクワクする流れになってきました!

 

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(画像は実際の家ではありません。こんなレトロなお部屋もいいですね。) 

 

 

遠くにある古民家をどう修繕・掃除するか問題

実家の家族とも、古民家を修繕・掃除して、自分達で使えたらいいよねと話しました。

みんなその話に賛成でした。

しかし、修繕した古民家を今後いつまで活用できるのかが私たちには見えないため、修繕にたくさんのお金をかけることには慎重になってしまいます。

だからといって自分達でDIYできるわけでもありません。

 

庭の草刈りや掃除をするにしても、やんばるまで通うには、往復4時間以上かかるので、普段の仕事や生活をしながらでは負担が大きいです。

そして今、いろいろと古民家再生に向けて動けそうなのは、実家の家族きょうだいの中では私だけです。

 

「どうしたらいいんだろう・・・何か良い方法が見つからないかな・・・」

と、あれこれ調べながらずっと考えていました。

ふと、何かのメッセージのように、畑の管理人さんの名前が頭に浮かんできました。

「そっか・・管理人さんに聞いてみようかな。何か情報をもっているかもしれないな」

そんな軽い気持ちでした。

 

たくさんの協力者が見つかった!

次の週に畑に行くと、管理人さんが畑に自作の小屋を作っていました。

「すごいなぁ、こんなこともできるんだな」と思いつつ、娘にうながされて、すっかり忘れていた古民家のことを聞いてみることにしました。

「やんばるに、親名義で古い家があって空き家になっているんですが、自分達で使える状態にできたらいいなと思っていて。何か良いアドバイスありますか?」

 

すると管理人さんの目の色が変わって「ぜひ直そう!自分はもともと建築関係が専門なんだよ。使わない廃材などもあるし、仲間達を引き連れて直してあげるよ」と言ってくれたのです。

「えー?!本当ですか?ありがとうございます!」

思わぬ展開に、驚きと嬉しさでいっぱいです。

 

管理人さんとしては、これから古民家はますます貴重なものになっていくこと、中を新しくリノベーションするのではなく、古いもの(五右衛門風呂など)を残して活かしたほうがいいよということを話していました。

そして古民家を畑メンバーのシェアハウスのようにできれば、皆で交代で草刈りや掃除をしながら家を維持しつつ、宿泊やバーベキューなどできたら最高だねと嬉しそうです。

さらに、将来民泊として活用するなど、収入が得られるようにアドバイスするよという提案までしてくれました。

 

私たち家族にとってもすごくありがたいし、畑のメンバーにとっても良い話だったようです。

何より、将来民泊をやってみたかった私にはとてもワクワクする話です。

さっそく、家族みんなに報告して、管理人さんに修繕をお願いすることにしました。

 

畑メンバーに感謝

そして先月末から、管理人さんや畑のメンバーの方が、さっそく時間を見つけてはやんばるまで通ってくれています。

調理師さん、デザイナー、リノベーション関係、水道や電気に詳しい方などいろんな専門分野の方がいらっしゃって、家のあちこちを見ては、これをどうしたらいいなど提案して、テキパキと動いてくれています。

 

古くなった床や天井、壁などもいろいろと見せて説明してくれたり、古民家ならではの造りに合わせた掃除法も教えてくれます。

なんて強力な助っ人に恵まれたんだろうと感謝の気持ちでいっぱいになりました。

 

管理人さんが、夏休みまでには泊まれるようにしたいねと言ってくださっているので、7月には宿泊できるようになりそうです。

 

私や娘は、庭にどんな木やお花を植えようか、畑で何を育てようか(ほったらかしでできるさつまいもやじゃがいも・・?)を考えながら毎日ワクワクしつつ、畑のある南部へ通ったり、月1回はやんばるへ行ったりと、忙しく充実した日々を送っています。

いろいろと楽しみながら進めていけたらいいなと思います。

 

それでは、今日も最後までお読みいただきありがとうございました☺︎

 

 

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