要らないものを手放すことで人生が好転するのは本当だった

f:id:happymmm:20190614233142j:plain2年前から片付け・掃除にハマっています。

 

きっかけは子どもの小学校入学でした。

新生活で必要となるものを置くために部屋の中を整理し始めたのを機に、モノを減らすことにすっかりハマってしまい、いろんなものを手放してきました。

 

結論から言うと、片付け・掃除は本当に人生を好転させます。

私の場合、それを通してミニマリストや掃除に目覚め、家でそれを実践しているうちに金運、健康運、家庭運がとても上がりました。

 

職場でも要らないものを処分し、片付け・掃除を頑張ったところ、その翌年4月には、私は希望していた職場への異動が決まり、そこでとても良い出会いがあり、人生がみるみる好転しています。

 

たくさんの良い本との出会いもあったので、今後どんどん紹介していきたいと思います。

 

話は戻りますが、それまでも我が家は(というか私は)物が少ない方で、部屋の中も割と片付けてはいました。

でも自分の部屋(デスクや仕事に必要なものを置いてるスペース)の5段の本棚に本はぎっしり詰まっていて、仕事関係で読まなきゃいけないけど読むのが億劫な本、プレゼントされたけどあまり関心がなくて読みたくない本・・などもありました。

 

クローゼットやタンスの中には、長年着込んだ服、あまり好きではないけど捨てられない服なども結構詰まっていました。

 

私が最も影響を受けた本に「ぼくたちに、もうモノは必要ない。」がありますが、それによると、人は1日に6万回も考えているのだそうです。

 

目に入るたびに「あぁ、あの本読まなきゃな。でも読みたくないな・・。」

「この洋服あまり好きじゃないな。処分しようかな。でも・・いいや置いとこう。」などと考えていることは、次に見たときも、またその次に見た時も同じように考えてしまいます。

 

その都度悩み、同じ思考を繰り返すことがどれだけエネルギーの無駄遣いになっているかということに気づき、思い切って処分することにしました。

 

その結果、どんなにスッキリしたことか・・!

本に関しては、5段の本棚ごと思い切って処分して、本当に今読みたい本だけをデスクに立てて置くことにしました。

本をプレゼントしてくれた方には申し訳ない気持ちもありましたが、もらった後はもう私のものです。

くれた人に気兼ねして嫌々ながら持っているよりも、自分の気持ちを大切にして、感謝して手放しても良いと思うのです。

 

その後は当然、本を見るたびに嫌な思いが頭をよぎることはなくなりました。

デスクの上に本を一時的に立てるスペースはあるので、読みたい本はどんどん買って読み、その後はすぐに人に貸したり、売ったりして循環させています。

 

不思議なことに、本棚を処分してからの方が本をたくさん読むようになりました。

本がどんどん循環していくので、新しい情報がたくさん入ってくるようになり、今関心のあることだけに集中して、しかもすぐに行動に移せるようになりました。

 

このようにモノの処分・整理を本棚に関してだけでなく、クローゼットやタンス、キッチン、玄関などあらゆるところで実践していくことで、家の中が自分にとって気持ちの良い空間に変わっていきます。

そして身軽に、行動的になっていきます。

 

こんまりさんも「ときめくもの」だけを置くことを勧めていますが、その逆に、まず気の重くなるものを処分していくこともオススメです。

 

明日はまた週末の大掃除をしてスッキリさせたいと思います♪

 

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