県外への進学と初めての一人暮らし。部活の仲間と家族のように過ごした思い出。

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今週のお題「部活」について。沖縄出身の私は、高校を卒業してから四国の大学に進学し、初めての県外での一人暮らしを始めました。

引っ越しや入学手続きを手伝いに来てくれた母と別れる日、朝から私は涙を必死にこらえていましたが、母も同じように涙をこらえているのが伝わってきました。

 

「友達も知り合いも誰もいないこんな遠いところに、何故来たんだろう・・。」と、とても心細く、後悔するような気持ちになったことを覚えています。

 

すぐに友達ができるタイプでもない私は、入学式直後も友達がいなくて一人ぽつんとしていましたが、全体での写真撮影を終えて近くにいた2人とようやく友達になることができました。

その帰りにバドミントン部の見学に行くというので、私も一緒に行かせてもらうことになりました。

運動神経が良いわけでもなく、どちらかというと運動苦手な私ですが、仲間を作るために部活に入ることは決めていたので、見学後にその友達と一緒にすぐ入部を決めました。

 

それからは週に3〜4回の部活に参加しました。

部活の帰りは全員で近くのファミレスに行って、新人は先輩方におごってもらうという恒例の食事会のようなものが1か月ほど続いたり、休みの日にはみんなでイチゴ狩りに出かけたり、誰かの家(みんな一人暮らし)に集まって飲んだりと家族のようにワイワイ過ごし、気がつくと楽しく新生活に溶け込んでいる自分がいました。

 

親元を離れて不安だった私を支えてくれたのは部活の仲間で、本当にありがたい存在だったなと思います。

 

肝心のバドミントンについては、あまり思い出したくないところもあるので省きます。(笑)

一応素振りをしながらのスクワットなど頑張ってはいたので、あの頃が、今までの中で一番太ももが引き締まっていたことは確かです。

 

学科も部活も同じだった友達とは今でももちろん交流があり、大切な存在です。

 

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