今日は仕事で、嬉しい大きな進展があったのでご報告です。
ここ数年、時短勤務をしたい、もっと自由な働き方をしたいとずっと願っていたのですが、なんと現場勤務にもかかわらず私の在宅勤務が認められ、今月から実現することになりました!
時短勤務ができないか、ずっと制度を探していた
時短勤務をしたいと思った理由は、子どもが学校から帰ったときに私にいてほしいということをずっと言っていたことでした。
私も両親が共働きで、家に帰っても一人だったので、お母さんが家にいる友達がとてもうらやましかったのを覚えています。
自分が大人になったら、おやつを作って待っている母親になりたいと思っていたのに、フルタイムで働いているため、それも実現できないまま・・・
今の私の職のまま、時短勤務ができる制度がなかったため、一度退職して、短時間勤務として採用されるか、このまま諦めるか・・・という状況でした。
それが、去年、ふとそのことを仕事関係の人に話したことがきっかけで、その方から提案があり、有給休暇を週に2回ほど1~2時間使って、早退できるようになりました。
でも、だんだん有給休暇も残り少なくなってきてしまいました。
次に考えたのが、在宅勤務
コロナの影響で、私の職場でも在宅勤務ができるようになりました。
でもそれは、コロナ感染の疑いがあるときや、濃厚接触者になったときなど、限られていました。
有給休暇も残り少ないし、コロナによる分散登校期間も終わって、それに関する休暇も使えない、これから先どうしようか・・・?と考えていたときに、ふと思いつきました。
「そうだ、週に2回ほど午後だけでも在宅勤務ができないか上司に相談してみよう!」
ちょうどトップの上司と、面談する機会があったので、思い切って聞いてみました。
最初の上司の反応は「在宅勤務ができるのはコロナ関係だけだから、厳しいかなと思うけど・・・調べてみるね」との回答でした。
私の職場は現場なので、ほかに在宅勤務をしている人はいません。
在宅勤務ということ自体、考えている人はいないかもしれません。
でも、午前中の現場の業務を終えたら、あとは私はデスクワークなので、できそうな気がしていました。
事務の職員がさっそく調べてくれたのですが、ビックリなことに、他の部署では、すでに子育てや介護に伴う在宅勤務が認められていて、マニュアルもできていることがわかりました。
そして「なんだかできそうな感じですよ!聞いてみるものですね!」との嬉しい回答が。
それを聞いた上司からも、数日後に、在宅勤務OKの話をいただくことができました。
根拠もなく、思いつきで聞いてみたことでしたが、やりたいことは話してみるものだと実感しました。
私のような現場は他にもいくつもありますが、多分在宅勤務することになるのは、私が一番目かもしれません。
上司も判断に迷ったのではないかと思いますが、認めてくれて感謝の気持ちでいっぱいです。
そして職場の同じグループの同僚にもさっそく話したところ、ありがたいことに、みんな快く受け入れてくれました。
昨日まで怒涛の日々だったのが、今日からやっと業務が落ち着き、今後のスケジュールを計画することができました。
さっそく明日から週に2回ほど、午後の在宅勤務をする予定です。
少し気持ちに余裕ができて、家事や育児も両立しやすくなるのではと思います。
とても楽しみです♪
コロナによりいろいろな変化が起きている今、自分の思う生き方にシフトしていくチャンスかもしれませんね。
これを機に、いろいろとやりたい方向へ進んでいきたいと思います。
それでは今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました(*^^*)