今週のお題「おうち時間2021」
リビングから見るベランダの風景がきれいだと、おうち時間が楽しくなりますよね。
我が家では、これまで4回くらいゴーヤーをベランダで栽培してきました。
ゴーヤーは育てやすいうえに、葉っぱの鮮やかなグリーンがとてもキレイで、葉っぱが風にそよそよ揺れる風景には、本当に癒されます。
しかも目隠しになるし、暑さ対策にもなり、ゴーヤーの実も食べることができるという良いことづくしです。
何度か育ててきた中で、少しずつコツがわかってきたので紹介します。
鉢植えは、1株あたり33Lを使用
ゴーヤーは根が張るので、深さのある大きな鉢を使う方がよいです。
(去年はそれを知っていながら、浅い普通のプランターに3株も植えてしまいました・・反省です)
今年は大きな鉢に植えようと思い、苗1本あたり17Lの鉢を購入しようとしていました。
でもホームセンターの店員さんにそれを伝えたところ、「それじゃ小さすぎますよ」との意外な回答が返ってきました。
「お店の前で鉢植えしているから見てみてください」と言われて、見てみると、35Lの深くて大きな鉢にゴーヤーが1本植えられていました。
そして見事な実が何本もできていたのです。
(後ろのカラーコーンと比較すると大きさがわかると思います^^)
こんなに大きな鉢が必要だとは初めて聞いてビックリでしたが、聞いてよかったです。
さっそく鉢の見た目も考慮しつつ、その容量に近い33Lの鉢を購入しました。
苗は接ぎ木苗で
ゴーヤーの苗は50円くらいのものから398円くらいのものまで様々です。
周りの経験者から聞いても、安い苗よりは、300円程度する接ぎ木苗が育ちが良いようです。
今回はこの2種類の苗を選びました。
鉢はこんなに大きいです。
重いので、移動がしやすいように、鉢の下に敷くキャスターも購入しました。
ネットの設置は、園芸用ワイヤーで
これまで、ゴーヤーがすくすく育ってきて収穫が出来そうな頃に、台風が来たことが何度もありました。
ネットごと取り外して家の中に取り込もうとしたのですが、最初はネット上部を紐でぐるぐる巻きにして固定していたので、取り外すのが大変でした。
何度かやるうちに、ワイヤーを使って、数カ所固定する方がよいことがわかってきました。
これだと取り付けも簡単で、台風時にネットごと取り外して室内に避難させることができます。
これは100円ショップでも売っています。
我が家はベランダ上部にこのような棒が取り付けられているので、そこにつけました。
網目3つごとに1カ所固定する程度で十分です。
ここまでやれば、あとは水やりと、2週間に一度程度の肥料をやるだけです。
すごく楽しみです。
ゴーヤーは毎日10cmほどつるがのびていきます。
生長が毎日見られるのが楽しくてしょうがありません。
みなさんもこの機会に、家庭菜園をやってみてはいかがでしょうか。
すごくオススメです。
それでは今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました☺︎