今週のお題「大人になったなと感じるとき」
子どもの頃は苦手だったいろんな野菜が、大人になっておいしく感じるようになりました。
水前寺菜(沖縄ではハンダマと呼びます)もその一つです。
沖縄はもともと苦味やクセのある野菜が多く、それでもよく食べるゴーヤー、からし菜などは好きな子も多いのですが、ハンダマが好きという子は聞いたことがありません。
食べる機会が少ないのもあるかと思いますが・・・
私も大人になって、ハンダマをあちこちで食べるようになり、そのおいしさがわかるようになってきました。
ハンダマは育てるのも簡単
ハンダマには2種類あり、葉の色が赤紫色と、青緑色のものがあります。
我が家ではベランダで青緑色のハンダマを育てているのですが、水やりさえすれば、どんどん生長していきます。
虫がつくこともなく、病気もなしです。
葉野菜にしては珍しいと思います。
ところどころ葉っぱがないのは、途中で収穫したからです(^^)
ハンダマの栄養価
ハンダマは沖縄では昔から「血の薬・不老長寿の葉」などと言われて、民間療法薬として使われてきました。
ビタミンB2、ビタミンA、鉄分を含む他、葉の赤紫色にはポリフェノールが含まれており、抗酸化作用をもっていると言われています。
(くゎっちーおきなわ 沖縄食材情報サイトより引用)
ハンダマの食べ方
生のままサラダで食べてもおいしくいただけますし、さっとゆでてドレッシングをかけたり、酢みそ和えもおいしいです。
そのほか、炒めたり、味噌汁に入れたり、ふつうの葉野菜として気軽になんでも使えます。
赤紫色のハンダマは炊き込みごはんに入れるとほんのり色づいて、キレイな色を出すこともできますよ。
加熱するとぬめりがでるので、ゆでたり炒めたりするのは短時間でさっと調理するのがおすすめです。
ハンダマがベランダにあると、葉野菜として使うことができるので、すごく重宝します。
家庭菜園に関心のある方は、プランターで育ててみてはいかがですか?
それでは最後までお読みいただきありがとうございました。
今日もステキな1日をお過ごしください☺︎