お題「#買って良かった2020」
今年出会ったいろいろな本に、私は大きな影響を受けました。
本は必要な知識を与えてくれたり、考え方を大きく変えてくれたりして、人生が変わるきっかけになることもあります。
その中でも、今回は健康面に関する不安を取り除いてくれたこの本についてです。
少しでも参考になればと思いご紹介させていただきます(^^)
ぜんそくは自分で治せる
咳ぜんそくと吸入薬
去年(2019年)12月に風邪をきっかけに夜間の咳がひどくなった時期がありました。
呼吸器内科を受診したところ「咳ぜんそく」と診断されました。
内服薬や吸入薬でひどい咳は1週間ほどでよくなりましたが、会話や食事のときなどの軽い咳はしばらく続き、全く咳が出なくなったのは3月頃だったかなと思います。
ぜんそくへの移行を防ぐため、吸入薬は1年間続けるように最初にお医者さんから言われていました。
3月以降は咳は出ませんでしたが、気管のイガイガ感、そわそわした感じはよくあり、吸入薬は続けていました。
その後9月頃に、また軽い咳が出るようになりました。
病院を受診したところ「咳ぜんそくの症状ですよ」とのこと。
吸入を続けても気管のイガイガ感や咳が出ることに不安を感じ、それなら体質改善をして根本から治したいと思うようになりました。
そこであれこれ調べて出会ったのがこの本でした。
「ぜんそくは治らない・・・・・・」。気管支ぜんそくは、吸入ステロイドを続けながら一生付き合っていくしかない病気と思われていますが、実はそうではありません。
気分を「五月晴れ」にして「野性」を取り戻し、「冷水浴」や「息切れジョギング」を取り入れる、久徳式の「生活療法」を自宅で実践すれば、ぜんそくは「治すことができる」病気なのです。
(本書より引用)
心強い言葉に惹かれて、一気に読みました。
私が実践していること
さっそく体質改善のためにできることを取り入れました。
生活を意欲的、活動的なものにする
食事や睡眠にも十分気をつけているのに咳が出るなんて、私の体はもっと休めた方がよいのだろうかと悩んでいました。
気分もスッキリせず、9月頃はダラダラ寝ていたりしていました。
でも実際はそうでなく、活動的になることで体が出してくれる「頑張るホルモン」(アドレナリンとステロイド)が、ぜんそくの症状を抑える働きをするそうです。
極度の緊張状態にあるときは、ぜんそくの症状は出ない。
ホッとして力が抜けたときに出るものだそうです。
ということで、安心していろんなことを活動的にするようになりました。
朝早起きしてブログを更新するようになったのも、ちょうどその頃です。
入浴後に冷水を浴びる
本では「風呂上がりに手桶に水をくんでバシャッと5〜6杯かぶる」を勧めています。
私は湯船に浸かって十分体があたたまったときは、肩から下に冷水をかけたりします。
でもシャワーだけだったり、寒くて負担に感じるようなときは、無理せず脚だけ冷水をかけています。
でもこの効果は結構大きいようで、寒がりだった私が、寒さに少しだけ強くなりました。
冷水を浴びている分、その刺激が寒さの刺激と一致するようで、寒さに前ほどこたえなくなったのがわかります。
運動する
あとは運動です。
朝ウォーキングしたりしていたのですが、意識しないと忘れてしまいます。
最近なかなかできていなかったことに気づいたので、夕方や朝にできるだけウォーキングをしようと思います。
まとめ
9月から私は吸入薬をやめて、体質改善に取り組んできましたが、咳はあきらかによくなりました。
そして気管のイガイガ感もすっかりなくなりました。
今は「コホン」と1回咳がでて終わるということが、1日に2〜3回あるくらいです。
このことを前向きにとらえて、これからも体質改善をしていくつもりです。
私の周りでも咳ぜんそくの経験がある人、ぜんそくの人など結構います。
何かの参考になれば幸いです。
それでは最後までお読みいただきありがとうございました☺︎