今週のお題「感謝したいこと」
毎晩の習慣
小学生高学年の娘と、毎晩一緒に寝ています。
寝る前には、いつも伝える言葉があります。
「大好きだよ。いつもありがとう」
寝る前にバタバタして慌てていても、ケンカの後でお互い機嫌がよくないときでも、です。
何かしてくれたから「大好き」「ありがとう」ではなく、無条件に、ただいてくれることに「ありがとう」と伝えます。
娘も「こちらこそいつもありがとう」と素直に返してくれます。
「ありがとう」は心や体の緊張をときほぐし、穏やかにする力がある気がします。
言った瞬間、体内の血液が足先までどっと流れるのを感じます。
寝る前に言うことで、娘も私も気持ちがほぐれて、いい気分で寝ることができます。
「ありがとう」の不思議
小林正観さんの本では、「ありがとう」の奇跡がたくさん紹介されています。
何度も言い続けることで、病気が良くなった、食べ物の味が変わった(おいしくなった)、感謝の気持ちがあふれて涙が止まらなくなったなどです。
我が家でも、娘が実験をしたことがあります。
かいわれ大根を2枚のお皿に分けて育て、1枚には「ありがとう」を1日20回ほど言い、もう1枚の方には何も言わずに育てました。
結果は、あきらかに「ありがとう」を言った方が生長が早かったのです。
それを実感して以来、私も娘も、人だけでなくいろんなものに「ありがとう」と言っています。
ベランダの植物、畑の野菜、車、自転車、ぬいぐるみなど・・・
周りのものへ「ありがとう」をたくさん伝えることで、良いエネルギーが蓄積されていって、自分や家族を守ってくれる気がします。
そしてこの言葉の威力を知っているからこそ、ネガティブな言葉、ちくちく言葉は口にしません。
自分の発した言葉を誰よりも聞いているのは自分。
良い言葉をたくさん言って、良い気分でいたいですよね。
「ありがとう」をたくさん言おう
家族、友人、職場の人たち、私たちは周りのいろんな人たちに支えられて生きています。
当たり前のことに感謝して「ありがとう」をたくさん言うと、きっと「ありがとう」と思える出来事がたくさんやってくると思います。
私も「ありがとう」をもっと意識してみます。
それでは、最後までお読みいただきありがとうございました☺︎
皆さんに今日も良いことがたくさんありますように。