今週のお題「感謝したいこと」
最近の私は、小林正観さんの本の影響を受けて、いろんなことに感謝するように心がけています。
イヤだなと思うことがあったとき、イライラしそうになったときも少し思いとどまります。
例えば誰かが何かをやっていなくて、そのままにしてあるときです。
その一部だけを見て、他のことへの感謝の気持ちを忘れていないか・・と自分を振り返ります。
「今日はとても忙しくて余裕がなかったのかもしれない」
「今やられていないことに気付くということは、これまで当たり前のようにやってくれていたんだ」
「それ以外のことをこんなに頑張ってくれている。感謝の気持ちをもとう」
という感じです。
こういう場面って、どこでもよくあることだと思います。
やっていないことに目を向けがちですが、その背景まで想像すると、感謝すべきことはたくさんあります。
最近は、いろんな人や物事に「ありがとう」を意識して言うようになりました。
仕事で子どもと接することがありますが、言うことをあまり聞いてくれなくて困ったときも、「いつもありがとうね、助かるよ」と「ありがとう」攻めにしたところ、照れた顔をしながら素直に聞いてくれるようになりました。
「ありがとう」は不思議な言葉で、先に「ありがとう」と言ってしまえば、脳がそれに見合うありがたい現実を探し始めるようで、本当に「ありがとう」と思えることが起こるそうです。
きっと言われた方も、「ありがとう」と言われたからにはそれに見合う行動をしなければ気がすまなくなるのかもしれません。
疲れていたり、気分が沈みがちな日は、出勤途中の車の中で「ありがとう」を何度も唱えながら出勤します。
そういうときはちょっとした嬉しいことがあったり、周りの人が優しく声かけしてくれたりと、本当に「ありがとう」と思える1日になります。
これからは「ありがとう」を出し惜しみせずにどんどん言える人になろうと思います。
それでは今日もお読みいただき、ありがとうございました。
みなさんにとって楽しい週末になりますように☺︎