前々から、備蓄の必要性をいろんな人が勧めているのを見ていながら、なかなか本気で備蓄できずにいました。
でも12月に体調を崩して寝込んで身動きが取れなくなってしまった時に「こんな時にもしも災害が起こったら私や家族は生き延びれるのだろうか・・・?」と本気で考えるようになり、それから備蓄を始める決心をしました。
何に備えるかというと、まずは近い未来に起こるであろうと言われている南海トラフ大地震。
そして最も現実的になりつつあるコロナによるパンデミック。
それ以外にも最近は日本で台風や洪水などの自然災害も多発しているため、それらにも備える必要があります。
特に南海トラフ大地震では、もしも大都市(東京・大阪・名古屋など)が被害を受けたら、地方が復興させることは厳しいだろうと言われており、1〜2か月分の食糧や水の備蓄を勧める意見もあります。
コロナで世の中がパニックに陥っているこの瞬間にも、自然災害が起こる可能性はあるわけで、いろんなことに備える必要性を感じています。
今は万が一、その両方が起こったとしても対応できるように備えています。
12月頃から私がコツコツ進めてきたことをまとめました。
①水の備蓄
1人1日3リットル必要だと言われているので、家族3人で1日9リットル必要です。
ペットボトルで備蓄するのは大変なので、20リットル入りの箱を購入しました。
送料が高かったため、まとめ買いをしておこうと思い、始めは4箱購入しましたが、最近さらに4箱追加購入しました。
保管場所確保のため、押入れの下段の不用品を処分し(主に子どものモノだったため、話し合って納得してもらいました)、押入れ下段の半分は水を保管しています。
賞味期限が1年のため、期限が近づいたら飲んで新しく買い換えるつもりです。
②簡易トイレ
これは1箱50回分で、3箱買いました。
③ランタン及び電池
④食糧
・米(無洗胚芽米)・・災害時にはビタミン不足で口内炎に悩む人が増えるため、ビタミンを補給できる胚芽米を。そして水が不足している中で、洗わずに済む無洗米を。
・乾麺(スパゲティ、うどん)
・缶詰(魚、焼き鳥、ポークランチョンミート、豆、トマト、ミックスベジタブル、果物、ミートソースなど)
・乾燥野菜、海藻類
・・災害時には野菜不足で便秘になる人が多いため、少しでも野菜を摂取できるように
保存のできるトマトや乾燥野菜、食物繊維の取れる豆・海藻類を備蓄。
・高野豆腐
・大豆ミート(ドライ)
・レトルト食品
・インスタント味噌汁
⑤カセットコンロ、ガスボンベ
これさえあれば、電気やガスが止まってもご飯を炊いたり、簡単な料理をすることが可能です。
⑥消耗品・衛生用品
紙コップ、紙皿、ラップ、使い捨て手袋、ゴム手袋、ティッシュペーパー、トイレットペーパー、ビニール袋など
幸い、私の住む沖縄では食糧や生活用品も普通に手に入れることができ、スーパーに皆が押し寄せる状況ではありませんが、だからこそ今のうちに備える必要があると思っています。
いざそうなってからでは、長蛇の列に並ばなくてはならず、欲しいものが手に入らなくなる可能性もあります。
何事もなく普通に生活出来る状況が続けば、多めに買った食糧を食べていけば良いだけです。
皆が備蓄することで、自分や周りの身を守ることにつながると思います。
早めの備蓄をオススメします。
今日も最後までお読みいただきありがとうございます☺︎