共働きの我が家の必需品。ガス衣類乾燥機を毎日フル活用しています。

毎日の洗濯物を干すのって大変ですよね。

共働きの我が家では夫が洗濯物を干す担当ですが、仕事からの帰りが21時頃になることも多いため、省ける手間は省こうと考え、6〜7年前にこのガス衣類乾燥機を購入しました。

 

 

賃貸アパートに住んでいるため、ガス管の延長や壁に穴を開ける工事などが必要でしたが、大家さんに相談したところ快く設置の工事を進めてくれました。

どうやら大家さんもこの乾燥機を愛用しているようで、便利さをよく知っていらっしゃったようです。

 

脱衣所の洗濯機の上に設置できるのが理想ではありますが、耐震上その工事は厳しいということで、ベランダに設置することに。

キッチンのガス管からガスを引いて、そのパイプを床下からベランダまで伸ばし、最後にベランダ側の部屋の壁に穴を開けて外につなげるという工事でした。

ベランダに設置しても、専用のカバーで覆えば雨や台風などが来ても全然大丈夫です。

 

この乾燥機を設置してからは、デリケートな素材の服や、シワになりやすいものだけをハンガーにかけて外に干し、あとは全て乾燥機に一気に入れれば良くなったので、ものすごくラクになりました。

 

乾燥機なら45分ほどでふんわりキレイに乾くし、この便利さを知ってしまうと、もう一つ一つ干す気がしません。

平日や雨の日はもちろん、週末の晴れた日でも、乾燥機をフル活用です。

 

今は夫が洗濯物干しにかけている時間は、毎朝たったの1〜2分です。

乾燥が終わったら私が取り出して、家族それぞれの服とタオルを広げながら仕分けします。

タオル類と夫の洋服は、夫の部屋に置いておき、夫にたたんでもらいます。

子どもと私の服は、私の部屋に置いておいて各自でたたみます。

子どもがいつまでも放ったらかしにしているときは、私の部屋が片付かないので、しょうがなくたたんであげることもありますが、そうしたとしてもかかる時間は3分ほど。

 

気になるのは、ガス代や電気代のことでしたが、我が家の場合は都市ガスでもあり、毎日乾燥機を使ってもあまり変動がありませんでした。

なのでラクする方を選んで毎日使っています。

 

気をつける点が2点ありますが、まず大量に入れた場合はシワになりやすいです。

乾燥後にすぐに取り出せるなら、さっと伸ばせば良いのですが、それができない時は、シワになりやすいTシャツなどはハンガーに干してもらっています。

ハンガーに干して欲しいものは、あらかじめ私がネットに入れてから洗濯機に入れます。

そうしないと夫はすべて乾燥機に突っ込んでしまいます。(笑)

 

あとは、生地が少し縮んでしまうので、子ども用の服などはワンサイズ大きめを買うと良いかと思います。

 

私は仕事で着るブラウスやシャツ類、下着類はまとめて洗って弱脱水し、自分で干しています。

生地が傷みにくいのと、シワができずアイロンの手間が省けるので、やる価値は十分あります。

 

アメリカでは(それ以外の外国はよくわかりませんが)洗濯物を干す習慣はなくて、乾燥機で乾かすのが当たり前のようです。

こんなラクな方法が、日本でももっと広まってもいいのになと思います。

本当にオススメです。

 

 
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