2年半前からモノを減らすことや片付け・掃除にハマり、確実に運気が上がってきていることを感じています。
掃除って不思議なもので、掃除をすると、キレイになった空間にそれと同等の良い人、良い出来事などを引き寄せる力があります。
前の職場で、同僚と大掃除したその日に、大好きだった前の課長が、美味しいお菓子をたくさん持って遊びに来てくれたことがありました。
また、掃除を一緒にした同僚と私の2人に、何かとても良いことが起こりそうな気がしていたら、同僚はその直後に妊娠がわかり、私は次の年の4月に希望していた部署に異動が決まりました。
そんなこんなで、運気上昇中の私には、もうこわいものなし!という気持ちで異動先に赴任したのですが、その中でどうしても納得いかない、理解できないことがありました。
まず一つ目は、人間関係です。トラブルやストレスが多く、とても苦労する1年間となったのです。
ここ最近はずっと、職場でも、家族とでも私自身は人間関係のトラブルとは無縁で、どちらかというと私がいつも中立的な立場で聞いてあげる役でした。
しかも良いことがいろいろ起こっている中での異動で、良い人たちとの出会いがあると信じていたので、「これはどういうこと?今の仕事を辞めるともっと良い道があるよという導きなの・・?」と本気で悩んでいました。
「類は友を呼ぶ」って言うし、私自身はとても良い状態を保っているはずだし、前の職場でもとても良い人たちに囲まれていたのに、どうして・・??と。
でも薄々、感じていたことがありました。運気が良くなると一時的に好転反応(一見良くないこと)が起こることがあるということ。
そしてこの本を読んで、納得できました。
「宇宙につながると夢はかなう」より一部抜粋
『あなたが「こうなりたい」という意識を持って、それに必要なことを引き寄せ始めると、環境や感情の変化が起こることがよくあります。
〜〜
でもその変化は「こうなりたい」とあなたが望む状況になるために今のあなたに必要な変化なので、恐れないで受け入れてください。
〜〜
今まで夢の実現を妨げてきたものが変わろうとして、表に出てきます。長いあいだの自分の考え方の癖や、まわりの人につくり上げられた狭い世界の常識など、それを突破しないとあなたの望む状況がやってこないからです。ですから、変化が起こるのは良い前兆です。』
このフレーズを読んですごく納得できました。
確かに前の職場では、良い人たちに囲まれて耳の痛いことを言ってくる人もいなかったし、私の足りないことを指摘してくる人もいませんでしたが、今の職場でそれを経験して初めて、私にはまだまだ経験が必要だし、謙虚でいなければならないことを痛感しました。
結果的には、去年1年間の間に仕事を辞めることもなく、ストレスで休むこともなく(と言ってもやはり体調への影響は出てきました)、なんとか乗り切ることができました。
心がけたのは、私自身が常に冷静でいること、自分が正しいと思う仕事のやり方をすること、相手とは必要なコミュニケーションはしっかりとること、相手を受け入れること、それ以外はある程度線を引くことでした。
話を聞いて助けてくれた人たちが何人かいたことも、大きな支えになりましたし、何より人間的に大きく成長させられた1年間でした。
今まで付き合ったことのないタイプの同僚と仕事をすることで、いろいろな気づきもあり、勉強になったことも多かったと思います。
2年目となった今は、人の入れ替わりもあり、去年よりだいぶ良い環境となりました。
そして自分への課題が見えた中、去年とは違う接し方ができている自分がいます。
今の自分に起きていることは、必要だからこそ起きていること。
これを乗り越えると、さらに素晴らしい未来が待っている。
そう考えながら、小さなことで思い悩まずにサラッと気楽に過ごしていきたいです。
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